伝統を
守りつづけながら
伝統を
継承するに止まらず
新しき
本格焼酎を求める
球磨川の恵み「水」
球磨川は、熊本県南部の人吉盆地を貫流し、川辺川をはじめとする支流を併せながら、八代平野に至り八代海に注ぐ一級河川で、球磨川水系の本流です。
堤酒造の理想とする本格焼酎を造るにかかせない「水」は、日本一の清流とも言われる「球磨川」水系の地下水を使用しています。
球磨川の恵み「米」
球磨は、人吉盆地内に位置し、九州地方としては冬季の平均気温が低いという特色があります。寒暖差の激しい気候と球磨川水系の豊富な水量と優れた水質で育まれた「米」。
豊かな自然の中で、安全と美味しさにこだわった球磨の「米」を丁寧に選定し本格焼酎が生まれます。
伝統を守り、継承し、新しきを知る。
より美味しい焼酎を造るためには、どんな妥協も許さない。そんなこだわりは、杜氏から杜氏へとしっかりと受け継がれてきました。
彼らの本格焼酎づくりにかける揺るぎない信念と情熱、そして経験などが渾然一体となり、それが熟練の技となり個性ある風味となるのです。
味に深みと複雑な隠し味を
本格焼酎の様な蒸留酒は、熟成させれば熟成させる程味がまろやかになります。「時間」だけが本格焼酎のより良い隠し味といえるでしょう。
堤酒造では貯蔵の方法を樽に求めたり、陶器の甕に求めたり、あるいはビンの中で熟成させたりしその方法も多岐におよんでいます。そうすることによって、味に深みと複雑な隠し味を生み出すのです。
球磨地方の大自然の中で堤酒造の商品群は、ゆったりとした静かな時間の中で熟成しうま味を深めています。